令和の怪物!佐々木朗希(ロッテ)|プロ野球60秒名鑑

佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ) 千葉ロッテマリーンズ

野球をより楽しく見るにはどうすれば良い?

実は答えは簡単で「選手個人を詳しく知る」に限ります。

一緒に野球観戦していても野球のルールとかよりも、選手個人の特徴やエピソードがある方が観戦してて盛り上がった経験はありませんか?

ここでは選手の基本情報から近況や人物としてのエピソード・特徴などをザクッとまとめてます。

知っておくだけでも【よりカジュアルに野球を楽しめる】ようになるはず。野球観戦の事前学習やシーズン中での振り返りなどにどうぞ。

佐々木朗希(ささきろうき)|大船渡高

 引用)千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイト
  • ポジション:投手
  • 右投げ右打ち
  • 身長&体重:190cm・85kg
  • 出身地:岩手県
  • 生年月日:2001年11月3日

佐々木朗希の球歴

大船渡高出身。
2019年千葉ロッテマリーンズ ドラフト1位入団

陸前高田市立高田小学校3年生の時に野球を始めるが、2011年3月11日の東日本大震災の津波で父と祖父母を亡くし、4年生時に大船渡市に移り住み、大船渡市立猪川小学校に転校した。地元の軟式少年野球団「猪川野球クラブ」へ。

佐々木朗希の特徴やプレースタイル

160km/h以上を計測するそのストレートは高校野球史上最高級の一級品素材。その存在感は世代の象徴としてのみならず、”令和の怪物”として新しい時代の象徴になりつつある底知れぬ潜在能力を秘める球界の至宝。

佐々木朗希の評価

佐々木朗希を評価する上でまず外せないのは160km/hを越すストレート。
これを投げられるという時点でまずそのポテンシャルは多くの野球人やファンに夢を見させることができる。

そして、もう1つは「体がまだまだ細いこと」。
これは逆に言うと、それだけ伸びしろがあるという事で、しっかりトレーニングをし、下半身強化をすれば、さらに一皮むけるはず。

160km/hを投げられるスペックがありながらも”絶賛成長中”というこの伸び代こそが佐々木朗希が最大級の評価を受けているところだろう。

どこまで成長出来るのか見当もつかない楽しみな選手だ。

佐々木朗希のココをチェック!

令和という新時代の幕開けとともに出てきたまさに”次世代のスター候補”。そんな佐々木朗希のチェックポイントを改めてまとめてみよう。

自分の”考え”をしっかり持った選手

当然これだけの素材・能力をもつ佐々木朗希を高校野球の強豪校が放っておくわけがなく、県内外から多くの誘いを受けることになる。

自宅を流された佐々木の一家は大船渡市に移住。そこで入団したのが、陸前高田や大船渡など被災地の野球少年で構成される『オール気仙』というチームです。選手たちは『地元の高校に進学し野球で被災地を盛り上げよう』と約束しました。佐々木は大阪桐蔭など、他県の強豪校から声が掛かりましたが一切拒否。大船渡高へ進学当初は、『復興のために将来は市役所で働く』と話していたそうです。

県立高校を選んだ163キロ佐々木朗希投手「復興への思い」

しかしながらそこは初志貫徹し、地元の高校へ進学を決めた。
この辺りが並みの高校生ではないし、プロとして生きて行く上では非常に魅力的に感じるエピソード。地元の友人たちとの絆がそういう決断をさせたという部分も大いにあると思うが、中学や高校の時に”はっきりと自分の道を自分の意思で決め切った”という姿勢が頼もしく感じる。

千葉ロッテマリーンズとの”縁”

千葉ロッテが競合抽選のくじ引きで佐々木朗希を引き当て、球界の至宝を運よくゲットしたようにも見えますが、実は千葉ロッテと佐々木朗希は”浅からぬ縁”がありました。

(前略)その中で最初に話題に上がったのは、初めてマリンを訪れてから3年後の2013年。佐々木が小学校6年生の時にマリンのマウンドで投げたことがあるというエピソードだった。東日本大震災で「グラウンドを失った子どもたちに夢を」というコンセプトにスタートした「リアスリーグ」に賛同したロッテがバックアップする形で2013年に始まった少年野球大会の第1回はQVCマリンフィールド(現ZOZOマリンスタジアム)で行われ、千葉の少年野球チームとの親善試合でマウンドに上がっていた。岩手の大船渡をバスで出発し朝に千葉に到着。大会では優勝の栄光を勝ち取り、試合後にはサプライズゲストとして当時の千葉ロッテマリーンズのエースだった成瀬善久投手が登場し記念撮影を行うという演出もあった。佐々木にとって忘れられない思い出の地がZOZOマリンスタジアムなのだ。

引用元)佐々木朗希とマリーンズの知られざる縁――2010年、優勝パレードの日、佐々木少年はマリンスタジアムにいた

この時からすでに佐々木朗希は千葉ロッテマリーンズにくる運命だったに違いない。